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犬の散歩のしつけ
○犬とリーダー
犬は本来群で生活します。その中で群を守るリーダーがいて、守られる犬たちがいて生活してきました。
現在は家の中が1つの群であり、犬はその中で誰がリーダーなのかを知らなくては安心して生活など出来ないのです。家人にリーダーの資質がないと分かれば犬は自分がリーダーにならなくてはいけないと思ってしまいます。
それが、権勢症候群またはアルファシンドロームと呼ばれる、飼い主への威嚇や噛み癖などの問題行動を引き起こしているのです。
○リードはしっかり持って
散歩用の引き綱であるリードは、その名の通り人間が犬をリードするためのものです。これを犬が赴くままについて歩いていては意味がありませんし、リーダーとしての威厳もなくなってしまいます。
そういった意味では、小型犬に良く見られる伸び縮みするタイプのリードはもはやリードではなく、ただ犬と飼い主を繋いでる紐でしかないです。
長すぎるリードは犬を管理出来ないので、突然通りすがりの子供に吠え掛かったり噛んだりしても、それを止めるまでに時間がかかってしまいます。
「うちの子は噛まない、大人しい」とロングリードやノーリードで散歩する方もいますが、どんな大人しい子でも本能で危機を察知します。子供が突然走り寄って来たり耳元で甲高く叫んだりしたら犬は怖くてうっかり噛み付いてしまうことも珍しくはありません。
また、車やバイクが飛び出してきて犬を轢いてしまうことも稀にあります。
どんなにしつけの入っている子でも、犬や周囲の安全のために必ず短めにリードを持って犬を自分の側につけて、しっかり管理してあげてください。
○散歩のマナー
最近はだいぶ減ってきましたが、少し前までは明らかに手ぶらで犬の散歩をしている人たちが当たり前の光景でした。しかし、散歩中に犬が排泄したらどうするのでしょう。
スコップだけを持ち歩いて埋めて歩いてる人や、足で周囲の砂をかき集めて隠している人、そのまま何もなかったように放置していく人などさまざまです。
そういった人たちは違う立場で考えた事はないんでしょうか。
自分の家の前に犬の糞が落ちていたら気分が悪いですよね。また、子供が唯一遊べる公園のそこらじゅうに犬の糞が落ちていたら衛生的に絶対遊ばせたくないです。
几帳面な人は散歩の時にペットボトルに水を入れて持ち歩いて、犬の排尿跡まで流して行く人もいます。いきなりそこまでは出来なくても、せめて形あるものだけでも持って帰って欲しいものです。
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